幸せママになる¨しなやか¨子育てカレッジ カウンセラー 唐澤ひとみです。
前回のブログで、【子どもの自己肯定感がぐんぐん伸びる話の上手な聞き方5選】を紹介しました。
それに関連して、今回は、聞いてあげたいのに聞いてあげられない時の
【子どもの話が聞いてあげられない時のママの対応のポイント】をお話します。
子どもの話が聞いてあげられない時のママの対応のポイントがあります!
子どもたちは、思い出したことや今日の出来事、思った気持ちを話したがります。
ママも、聞いてあげたいけれどどうしても聞いてあげられないことは日常茶飯事ではありませんか?
子どもが話したい気持ちを我慢してもらうとき、どんなことに配慮すればいいのでしょう。
今は聞けない時のママの対応のポイント
今、無理!後で!と子どもの心を言葉でズバッと切ってしまいがちですが、そこは我慢してくださいね!
ママにも子どもにとってもいいポイントがあります!
ポイント1:共感する
「~話したいんだね、」「楽しいことがあったんだね」と気持ちを受け止めてあげてください。
子どもは、その言葉に「ママ、わかってくれてる」と気持ちを受け止めてもらえたことに安心します。
ポイント2:理由を伝える
「今、ママ〇〇しないといけないから、少し待つ手てもらってもいい?ごめんね」
と今、聞いてあげられない理由を具体的に伝えることが大切。
後で、聞いてくれるんだとわかれば子どもは、「うん、わかった」と理解してくれます。
また、後でねがなかなか伝わりづらい、幼い年の子は、
「時計の針が5になったら聞くね」
「このビデオ終わったら一緒にお菓子食べながらお話しようね」
「100数えて待ってて、ママ大急ぎで終わらせるね」
「夜のご飯食べるときに聞かせて、楽しみに待ってるね」
「後で、ゆっくり話聞くからね」など
子どもが、いつ聞いてもらえるのかわかるように伝えることもわかりやすくて素直に聞いてくれます。
ポイント3:約束したときは、しっかりその約束を守る
時間を約束したときは、その時間は守ってあげましょう。
子どもも、ママの今は、聞けないといい言葉に一度理解し我慢したので、その我慢した気持ちを
受けとめてください。
ママが、聞いてくれる時間が来ると、嬉しくて「ママ、時間になったよ」「ママ、やくそく!」とサインを
出してきます。
「待っててくれて、ありがとう♡」とギューッとしてくれたママのことがもっと好きになり
「待ってられたよ、頑張ったよ」と自分自身にも嬉しい気持ちになります。
ありがとうとほめほめサプリ(愛情スキンシップ)あげてくださいね。
親子の関係もギュッと深くつながるきっかけになり、信頼関係や安心感も深まります。
~関連ブログ記事~
【子育てママ】子どもの自己肯定感がぐんぐん伸びる話の上手な聞き方5選
子育てメッセージ
【子どもの話が聞いてあげられない時のママの対応のポイント】
●ポイント1:共感する
「~話したいんだね、」「楽しいことがあったんだね」と気持ちを受け止めてあげてください。
●ポイント2:理由を伝える
「今、ママ〇〇しないといけないから、少し待つ手てもらってもいい?ごめんね」
●ポイント3:約束したときは、しっかりその約束を守る
時間を約束したときは、その時間は守ってあげましょう。
「待っててくれて、ありがとう♡」とギューッとしてくれたママのことがもっと好きになり
「待ってられたよ、頑張ったよ」と自分自身にも嬉しい気持ちになります。
親子の関係もギュッと深くつながるきっかけになり、信頼関係や安心感も深まります。