しなやか子育てカウンセラー 唐澤ひとみです。
宮崎県の日本社会医療学会学術大会・公開研修に参加しました。
今回は、マインドハグ協会認定講師として、
カウンセラー仲間の発表を聴かせていただき、
リアルに医療関係者の方や大学生の皆さんと生の感想や気づきを直接聞きました。
人生を生ききるためには
― 感謝と自己愛、そしてマインドハグ®

医療の現場で、日々“いのち”や“心”に寄り添ってこられた経験から語られる言葉には、
静かで力強い説得力がありました。
発表の中では、参加者全員で「マインドハグ」を体験する時間がありました。
両手を胸にあて、自分の心の奥にある感情をそっと抱きしめる。
その瞬間、会場の空気がふわりと変わり、
あたたかい静けさに包まれていくのがわかりました。
「自分自身がメンタルが弱く、マインドハグが知れてよかったです」
「心を大切にするスキルいいですね。応援しています」
そんな声が、医療従事者や学生さんから上がっていました。
教育の現場にいた私が、マインドハグを広めたい理由

私は、元幼稚園教諭です。
子どもたちの「心の安心」や、
教師自身の「心の余白」の大切さを、誰よりも感じてきました。
・子どもは、安心できると伸びていく。
・大人も、安心できると、やさしさがあふれてくる。
心の土台が整ったとき、
関わり方も、表情も、人との距離も変わります。
マインドハグは、まさにその**“心の土台づくり”**の方法です。
自分を抱きしめることが
やがて誰かを癒やす力になる。
私は、教育現場にいた経験があるからこそ、
マインドハグを学校や保育・幼児教育の現場にも届けたい。
そう強く感じています。
マインドハグが広がっていく未来へ

医療学会という場で、マインドハグが紹介されたことは、
「心のケア」が特別な人のためのものではなく、
すべての人が持っていいものなのだと実感させてくれました。
今回は私は認定講師として参加し、その価値に触れることで、
マインドハグを広めていきたい意欲が、より一層強くなりました。
教育、医療、福祉、そして日常の中へ。
安心とぬくもりが循環していく社会を、つくっていきたい。
そう思える時間でした。
まとめ

マインドハグは、誰かを癒やすテクニックではありません。
「自分を大切にする」という、シンプルですが万能なスキルです。
これからも認定講師として、
そして教育の現場を経験した一人として、
マインドハグのぬくもりを丁寧に届けていきます。
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マインドハグ特別授業、夜会貢献活動として一般の方・教育関係には無償にて開催することができます。
石川県 星稜高校からもご依頼いただきマインドハグ特別授業をさせていただいています。
ご興味がある方はご連絡ください。お待ちしております。
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