頑張りやさんで、何でもできてしまうママさん
責任感強くてしっかり者
主婦のやることは、完璧にできるタイプの話をしていきます。
なぜ、完璧ママさんに落とし穴があるのか!
それは、相手にも完璧を求めすぎる!
完璧主義の特長は、責任感が強く、信頼を裏切らない。仕事も良くできる人が多いです。
端緒に目を向けると、理想が高く、不安が強い、また自信がない、ゼロ、100思考になりやすいなぁと感じることがあります。
短所が際立つと家族にも厳しく求めがちです。
どういうことかと言うと
完璧主義のママは、
「~するべき」
「~当たり前」
「~しなければならない」など
の勝手な思い込みを持っています。
①子育てのうまくいかない悩みを聞いていると
「いい子にしなさい」
「静かにしなさい」
「ママの言うこと聞きなさい」
「男の子なんだから泣かない」
「一度言われたら二度やらない」など、ママの個々の思い込みから発せられる言葉がきついことばかりです。
②夫への不満
「私がこんなに忙しいんだから、子供の面倒見るのが当たり前」
「言わなくても気づくのが当たり前」
「こちらから言う前に声かけてよ」
「忙しい忙しい、こっちの方が忙しい」
少しでも気にかけてくれれば、ママの気持ちはおさまることもあるのですが、そうはうまくはいきません。
減点方式で物事を考えていると自分の理想を100としたら100点から減点していくので、「私はダメなんだ」「やっぱりうまくいかない」と罪悪感に陥り自分で自己肯定感を下げています。
完璧主義さんのおすすめ考え方
先ほど、減点方式のはなしをしましたが、今回は加点方式で考えてみるのをおすすめします。
頑張り屋さんは、「まだ、まだ足りない」と思っているので、その頑張った時に「〇〇頑張ったから1点」「気づけたからよしよし」「昨日できてなかったけど、今日は○○できたからはなまる」と言う風に少しでも、良いところを見つけて加点やほめていく方法です。
加点方式を日常習慣化されると、物事に気軽に取り組めるようになったり、小さな楽しさ、幸せを感じることができると思います。
点数めざすとか、100点じゃないといけないとかではなく、あくまでもプロセス重視にしてくださいね。
100点目指したら、完璧主義さんのままですよ。
気を付けてくださいね。
まとめ
完璧主義さんは、頑張り屋さんです。
でも、それがマイナスになるときがあります。
ぜひ、マイナス部分に意識を向けることなく、良いところに気づくこと。
減点した評価はせずに、少しでも良かったことに意識を向けて、自分によしよしと褒めてあげる、加点方式でほめてあげましょう。
それができるようになると、肩の力を抜いて臨機応変にしなやかに行動でき、頑張りすぎずにバランスのいいコントロールが出来て楽になります。
家族にも優しくなれ、小さな喜びをみつけられ幸せを感じられます。
家族みんなで、笑顔が増え、自然と感謝する気持ちが出てきていいことばかりですよ。
完璧主義から卒業したい!
楽になって、余裕のある子育てがしたい方
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