しなやか子育てカレッジ 子育てカウンセラーの唐澤ひとみです。
春、新しいスタートの季節。
子どもが進級・進学するたびに、「大きくなったなぁ」と感慨深くなるものです。
でも、そんな節目の時期に、ふとこんな気持ちがよぎることはありませんか?
「子どもに優しくできない」
「もっと愛したいのに、どう接していいかわからない」
「親としてこれでいいの?」
頭ではわかっているのに、心がついていかない——そんな葛藤を抱えているママへ。
実は、それにはちゃんと理由があります。
あなたが今感じているその苦しさ、少しだけ一緒に見つめてみませんか?
今日は、「親のターニングポイント」についてお話しします。
愛された記憶が少ない幼少期

過去と今
「愛されている」と思えなかったあの頃~
幼い頃、「大好きだよ」と言われた記憶はありますか?
抱きしめてもらった温かさを覚えていますか?
親は衣食住を整え、世話をしてくれたかもしれません。
でも、「愛されている」と感じられる言葉や態度がなければ、心はぽっかりと寂しさを抱えたまま成長します。
子どもは、愛された記憶が薄いと「自分は価値のない存在なのでは?」と無意識に思い込んでしまうのです。
甘えたいのに、甘えられなかった
「本当はもっと甘えたかった」
本当は「抱っこしてほしい」「話を聞いてほしい」と思っていたのに、「忙しいからあとで!」「そんなことで泣かないの!」と突き放されることが多かった。
幼少期に十分に甘えられなかった子どもは、「甘えることは迷惑なんだ」と学習します。
また、「親の期待に応えなければ愛されない」と感じる経験をしてきた人もいます。
例えば、私のクライアントさんの中には、こう話してくれた方がいます。
「テストでいい点を取らないと、お小遣いももらえなかった。褒めてももらえなかった。
親の望む大学に行かないと『そんなところに行くの?』と否定され、存在そのものが認められていないように感じました。」
愛されるために、認められるために、「いい子でいなければならない」。
でも、その「いい子」は、本当の自分ではありませんでした。
大人になってからも、「誰かに頼ってはいけない」「一人で頑張らなきゃ」と思い込み、心を閉ざしてしまうのは、幼少期のこうした経験が影響しているのです。
「いい子にしないとダメ」と言われ続けた
「本当の自分じゃ、愛されない」
・泣かない子がいい子
・親の言うことを聞く子がいい子
・我慢できる子がいい子
そうやって「いい子」でいることを求められると、子どもは「ありのままの自分ではダメなんだ」と思い込んでしまいます。
大人になっても、「もっと頑張らなきゃ」「完璧にしなきゃ」と無理をし続ける。でも、どれだけ頑張っても、「私はこれでいいんだ」と思えない。
これは、過去に植えつけられた思い込みのせいかもしれません。
あなたの「生きづらさ」や「子育てのしんどさ」は、あなたがダメだからではなく、幼少期の環境の影響が大きいのです。
では、ここからどう変わればいいのでしょうか?
母親になった今の自分

愛し方がわからない
「子どもに愛情を伝えたいのに、どうすればいいのかわからない」
そんな葛藤を抱えていませんか?
子どもが泣いていたら、優しく抱っこしてあげる方が,いいにきまっている。
でも、泣いているわが子に余計イライラして怒鳴ってしまう。
ひどい時なって、無視したり、暴言を吐いてしまう・・・
話を聞いていると、そんなことしたくないのに、「そんな態度の後、後悔します」と言います。
過去に十分に愛された記憶がないと、どんなふうに愛を伝えればいいのか、戸惑ってしまうことがあるんです。
「自分は愛された記憶がないのに、どうやって子どもを愛せばいいの?」
そんな気持ちのまま、手探りで子育てをしている人も少なくありません。
「甘えを受け止めきれない」
過去子どもが「ママ、見て!」「抱っこして!」と甘えてくるたびに、なぜかイライラしてしまう。
「そんなにベタベタしないで!」と突き放してしまうこともあるとよく聞きます。
また、「甘やかしたら、わがままに育つ」というんです。
それは、「自分は甘えられなかったのに、どうしてこの子はこんなに甘えられるの?」
「どうして、聞いてあげないといけないの?」という、無意識の違和感や心の痛みが影響しているのかもしれません。
十分に愛された記憶がないと、どんなふうに愛を伝えればいいのか、戸惑ってしまうことがあります。
大人になってからも「誰かに頼ってはいけない」「一人で頑張らなきゃ」と思い込み、心を閉ざしてしまうのです。
「ちゃんとしなきゃ」というプレッシャー
「ダメな母親になりたくない」
「子どものために、ちゃんとしなきゃ」
でも、その「ちゃんと」の基準は、あなた自身が幼い頃に刷り込まれたものかもしれません。
「いい子にしないと愛されない」と感じていた過去が、「いい母でいなきゃ」というプレッシャーになってしまっていることもあります。
今の自分に気づいたら、人生のターニングポイント

無意識のままだと…
- 過去の親と同じ関わり方をしてしまう
- 「自分がこう育ったから…」と諦めてしまう
- 子どもの気持ちがわからず、心が離れる
意識を変えると…(ターニングポイント)- 「私は私の子育てをしていい」と気づく
- まずは自分の心を癒すことから始める
- 小さな「できた」を積み重ねる
まとめ:あなたが変わることで、子どもも変わる

「まずは、親が変わること」
- 子どもに優しくできるようになるには、まず自分に優しくすること
- 「マインドハグ」で、自分自身を受け入れることが第一歩
- 無理せず、少しずつ変わることで、親子の関係も変わっていく
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