¨しなやか¨子育てカレッジ子育てカウンセラー 唐澤ひとみです。
親子関係の悩みは、閉鎖的な家庭の中で起こっています。
一見、外部の目から見て幸せそうに映っていても実は、家庭の中では居心地の悪い空気、苦しい環境と言える親子関係もあります。
子育てがうまくいかないママたちの話を聞くとある共通点が見えてきます。
今回はその中の一つをお話します。
子育て中 子ども愛せない毒親ママの共通した言葉
「親に褒められたことがない」
「頭なでられたことがない」
「話を聞いてもらえなかった」
この言葉がよく出てきます。
一つくらい覚えていないのか聞いても「思い出せないから、ないんだと思います…」と話します。
小さいころ、友達がお母さんに頭をなでながら褒められてるのを見て
「うちのお母さんとは違う」
「うちは、普通ではないのかも」と思ったそうです。
褒められたことがない＝愛し方がわからない
褒められたことがない＝どうして私がされてないのに…子どもを褒めないといけないのだろう
褒められたことがない＝生まれてこなければよかった
そんな褒められてこなかったママの「毒家族」の特性を見つける事で、
子育てがうまくいかない、子どもにしていることがどういうものからきてるのか
具体的にわかると思っています。
毒親になってしまった様々な【毒のもと】
あなたが悪いわけではありません
されてきた親からの出来事【毒】の種類
◆すぐにイライラして怒鳴られる
◆批判や否定が多い
◆気分にムラがあり、急に変化する
◆ストレスにうまく対応できない
◆悲観的でネガティブ思考、ネガティブ人生観を聞かされる
◆他人に対して冷たい態度
◆他人への共感性が低い
◆他人を傷つけることに罪悪感がない
◆自分の言動が悪いことにつながることを予測したり、失敗から学ぶことがない
◆横柄な態度や傲慢
◆嫉妬深い
◆何度も嘘をついたり、だまし人を利用する
子育て上手なママになるために心の土台と安定
ママ自身が自分のことを大切にし自分を好きになれるようになることが大切です。
自分のことを大切にすると、人にも優しくなれ言葉も行動も変わっていきます。
ママの言葉や態度が変わると、愛されている実感をし子どもは安心感を感じて困らせ行動も減っていきます。
まとめ
子育てがうまくいかないのは、子どもの頃に言われたひどい言葉や愛情不足のまま親になってしまったからです。
愛情のかけ方がわからない
愛情がどんなものかわからない
ママ自身が、心の安心の土台を育むことで、自分自身を大切にすることが子育て上手で、幸せママになります。
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