心がほっとゆるむ 子育てカウンセラー
唐澤ひとみです。
初めての第1子を子育て中のお母さん
「がんばらなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ」
「私がしっかりしないと」
そう思って、毎日気を張りつめていませんか?
子育て中のママたちとお話していると、
「がんばりすぎて、もう限界…」という声をよく聞きます。
でも、こんなときに「がんばらなくていいよ」と言われても、
どこか不安になってしまうんですよね。
がんばらない=手を抜くことではない

「がんばらない」って、決して「手を抜いてもいい」とか「もうどうでもいい」ということではありません。
むしろ、自分のエネルギーを大切にするために、「必要のないがんばりを手放す」ということ。
- いつも完璧でいようとしなくていい
- できない日があっても責めなくていい
- 誰かに頼ったっていい
“ゆるめる力”を育てることは、子どもにやさしく接するための大切な準備でもあるのです。
「ゆるめる」ってどうやって?

心をゆるめるって、何をすればいいの?と思うかもしれません。
たとえば…
- 家事をひとつ減らす(洗濯物は今日たたまなくてもOK)
- 子どもとお昼寝してみる(寝落ちも幸せな時間)
- 自分にやさしい言葉をかける(「よくやってるよ、私」)
こんな風に、自分をぎゅっと締めつけていたものを少しずつほどいていくのが「ゆるめる」ということ。
マインドハグのすすめ

私は、ママたちに「マインドハグ(心の抱きしめ)」を届けています。
それは、自分にやさしく語りかけること。
たった一言で、心がふっとやわらかくなるんです。
たとえば…
「今日も子どものために、がんばったね」
「できなかったことより、やれてることを見てあげよう」
「大丈夫。私なりにちゃんとやってるよ」
そうやって、自分を否定しない関わり方を少しずつ積み重ねていくことで、
子育てのイライラや不安がすっと軽くなることがあります。
がんばらないことは、自分を守ること

がんばりすぎるママほど、優しいし、責任感も強い。
でも、心が疲れきってしまう前に、「がんばらない日」をつくってほしいんです。
ゆるめることは、甘えじゃありません。
むしろ、あなたと子どもを守るための知恵です。
「がんばらなくていいよ」じゃなく、
「がんばらなくても、大丈夫だよ」って言葉を
そっと自分にかけてみてくださいね。
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