【心の土台】星稜中学校で頑張る力に、もうひとつ。「自分の心と向き合う時間」

2026年6月5日、石川県の星稜中学校で、マインドハグとくべつ授業を開催しました。

昨年は星稜高校で授業をさせていただき、今年は中学生の皆さんへ。

同じ学校でも、年齢によって感じ方や反応が違い、今回も私自身、たくさんの気づきをいただく時間となりました。

私が担当したクラスは、男子25名、女子8名の計33名。

教室に入ると元気に挨拶をしてくれたり、気さくに話しかけてくれたりと、授業前から明るく温かな雰囲気が広がっていました。

そんな皆さんと一緒に、今回は「自分の心とコミュニケーションをとる」ということについて考えていきました。

「ヘロヘロサイクル」と「いきいきサイクル」のお話では、自分の状態について考える場面がありました。

その中で、

「自分に優しくするのは恥ずかしい」

という声も。

とても素直な言葉だなと感じました。

自分には厳しくなってしまうけれど、友達が同じように悩んでいたら、きっと優しい言葉をかけてあげる。

そんな「友達への関わり方」をヒントにすることで、自分自身への接し方についても、少しずつ考えを深めていく姿が見られました。

もう一つ印象に残ったのが、「ベビーステップ」と「ヘビーステップ」のお話です。

具体的な例を通して考えると、

「自分はどっちだろう?」

「自分はヘビーだったかも」

と、笑いながら自分自身を振り返る姿もありました。

大きな目標に向かって進むとき、最初から大きな一歩を踏み出す必要はありません。

今の自分にできる小さな一歩を見つける。

その積み重ねが、次の一歩につながっていきます。

今回の授業を通して、

そして、

の大切さが、皆さんの心に少しでも残ってくれたら嬉しいなと思っています。

中学生の皆さんは、これからたくさんの経験をしていきます。

うまくいくこともあれば、思うようにいかないこともあるでしょう。

そんなとき、

「今、自分はどんな気持ちなんだろう?」

「何が不安なんだろう?」

「今の自分にできる小さな一歩は何だろう?」

と、自分の心に目を向けられること。

それは、これから先のさまざまな場面で、自分らしく前に進んでいくための力になるのではないかと思います。

もちろん、目標に向かって努力することや、挑戦することも大切です。

そこにもう一つ、

この力が加わることで、よりしなやかに挑戦を続けていけるのではないでしょうか。

今回の授業では、発言する生徒、静かに耳を傾ける生徒、板書をしながら自分の気持ちを書き加える生徒など、それぞれのスタイルで授業に向き合う姿が見られました。

一人ひとりの「向き合い方」は違っていい。

そんなことも、今回の授業を通して改めて感じました。

そして何より、初めて会った私にも素直に関わってくれた生徒の皆さんの姿が、とても印象に残っています。

私自身もたくさんのエネルギーをいただき、

「これからも皆さんのことを応援したい」

という気持ちになりました。

このような貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。

これからもマインドハグ®を通して、子どもたちが自分の心に気づき、自分自身を大切にしながら、それぞれの一歩を踏み出していける時間を届けていきたいと思います。

マインドハグ特別授業は文部科学省の土曜学習応援団に登録されています。

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