みなさん、しなやか子育てカレッジ 子育てカウンセラーの唐澤ひとみです。
カウンセリングをしていて、
子育て中のお母さんと話していると
よく、言う言葉があります。
それは
【ちゃんとしないといけないですよね】
誰のためにちゃんとしないといけないのか
よくよく聞くと、
子どものためと言いながらも、自分の見栄や世間体、
理想など「自分の欲求」を満たそうというのが伝わってきます。
毒親ママ 過干渉タイプはどんな特徴か
子どもの行動や身なり、習い事や学校、友人関係、恋愛や結婚まで、
なんでもかんでも口を挟み干渉してくるタイプのことです。
ポイント1:親が主体になっている
子どもの自由な意思や感情表現・自我の成長を邪魔してしまう可能性が非常に高いです。
子どもが自分で選択することを奪ってしまい、
大切な失敗や挫折の経験も、先回りして行動しすぎるので奪ってしまいます。
すると、経験がないために、挫折や失敗に対して不安や恐怖を強く感じる子になってしまいます。
そのため、恐怖や不安から挑戦しない子になり、ほんの小さな挫折や失敗をしただけでメンタルの弱い子どもになってしまいます。
自信をもって自分で考え行動することのできない子、自立できない子にしてしまいます。
ポイント2:子どもに罪悪感を植え付ける
毒親はとにかくお金のことをいちいち言います。
「お前にどれだけ金がかかってると思ってるんだ」
「そんな高いもの買って」
「今までどれだけお前に金がかかってると思ってるんだ」
とか、子どもを育てることがいかに大変でお金がかかることか、
という点だけを思い切りぶつけてきます。
じゃあ、何も言わずにお金をかけるのはいいのか?
実はそうではありません。
「そんな高いもの買って」とか「今までどれだけお前に金がかかってると思ってるんだ」とか、
子どもを育てることがいかに大変でお金がかかることか、という点だけを思い切りぶつけてきます。
まとめ
毒親育ちを克服するには、潜在意識がもっている過去の経験のつらい記憶を癒していくことが近道です。
過去の解釈を変えること
今の心の状態を変えること
過干渉タイプに育てられ、現在、子育てがうまくいかないというあなた。
この記事を見たのも、素敵な軌跡という毒親から抜け出す導きかもしれません。
本当に、しんどい、子どもと仲良く楽しくできるママになりたいと思う方は、
一度相談してみてくださいね。
子育てママサポート 初回カウンセリング受け付けています