しなやか子育てカレッジ 心がほっとゆるむ 子育てカウンセラーの唐澤ひとみです。
「私が頑張らなきゃ」に、もう疲れていませんか?
子育ての毎日。
朝起きてから夜寝るまで、何かに追われるように時間が過ぎていく…。
それでも「私がちゃんとしなきゃ」と気を張っているママ。
「助けて」と言いたいのに言えず、いつも一人でがんばっていませんか?
そんなふうに、ひとりで抱え込んでしまうのは、決してあなただけではありません。
「できない自分」は、ダメじゃない

私たちは、いつからか「できる自分」でいなければ…と思うようになってしまいました。
泣かない子に育てなきゃ。
バランスのいいご飯を作らなきゃ。
イライラしないママでいなきゃ。
でも、それって本当に“ママの理想”でしょうか?
それとも“誰かに認められたくて背伸びしている理想”でしょうか?
「ちゃんとしなきゃ」「もっとできるはず」——
そんな気持ちが強くなるほど、心はどんどん疲れていきます。
“できない自分”を責めて、余計に苦しくなっていませんか?
頼っても、甘えても、あなたの価値は変わらない

「こんなことで弱音を吐くなんて」
「誰かに頼るなんて、迷惑かけちゃう」
そう思って、助けを求めることにブレーキをかけてしまう方も多いかもしれません。
でも、本当にしんどいときに「助けて」が言えることは、
実はすごく“強いこと”なんです。
誰かを頼っていい。
甘えていい。
一人で抱え込まずに、「今の私、ちょっとつらいです」って声を出していいんです。
むしろ、“自分を守る力”があるからこそ、誰かに頼れる。
その行動は、弱さではなく、勇気です。
自分をゆるめる「マインドハグ」のすすめ

そんなときに、少しだけ自分の心をゆるめる方法があります。
私はそれを「マインドハグ」と呼んでいます。
マインドハグとは、心にやさしく触れるように、
“自分にあたたかい言葉をかけてあげること”。
たとえばこんなふうに。
「今日も一日、よくがんばったね」
「ちゃんとできなくたって、あなたはあなたで大丈夫だよ」
「一人で抱えてきたね、えらかったね」
自分を認める言葉って、最初はちょっと気恥ずかしいかもしれません。
でも、声に出して言ってみると、不思議と心が少し軽くなることがあります。
自分にかけた言葉が、自分の心を癒していく感覚。
それが、マインドハグの力です。
まとめ

ひとりで頑張りすぎないで
“できない自分”を認めることは、あきらめることではありません。
むしろそこから、本当の意味で「自分らしい子育て」が始まります。
がんばりすぎなくていい。
誰かに頼ってもいい。
完璧じゃなくても、ママとしてのあなたの価値はちゃんとあるから。
==========
しなやか子育てカレッジ 子育てカウンセリング
初回お試しカウンセリングお問い合わせ

しなやか子育てカレッジ 公式ライン お友達追加してお悩み、メッセージまたはスタンプくださいね。
