こんにちは。
しなやか子育てカレッジ 子育てカウンセラーの唐澤ひとみです。
「子育てがうまくいかなくて、私がだめなんです」
「子どものことがかわいいと思えない」
「子どもの癇癪に限界」
そんな苦しいと相談に来る子育て中のお母さん方のサポートをしています。
今回は、リアルにあったお話を書かせてもらいます。
同じような境遇の方に、あきらめず勇気を持って前を向いて自分の人生を歩いてもらいたい!
そんな気持ちです。
助けてください。子どもの癇癪に耐えられない!
30代の女性/5歳男の子・4歳女の子の事例 一部紹介
ワンオペ育児、パートしている
自分自身に自信がなく、子どもとの相性も合わない。
癇癪を起す息子との関り方がわからない。
イライラ爆発感情が毎日で感情のコントロールが出来なくて困っていると話してくれました。
【子どもの癇癪について】
・一度機嫌が悪くなると泣いている時間が長い
・2歳になるころから激しく泣く
興奮して混乱状態、気持ちのコントロールが難しい。
・お願いしたことを守れない(お弁当の箸を幼稚園に忘れる・帰ったらお弁当箱出す等)
・言ってもすんなり聞いてくれない
・きょうだいげんかが激しい(物を壊す、汚す、うるさいなど)
・毎日同じ繰り返し
【お母さんの性格】
・一人で我慢する、責任感の強い完璧主義
・人に頼れない
・自信がなく自分を責める
・イライラ止まらない
・過呼吸あり、子どもの感情に振り回されている
初めてお会いしたときから、2年が経ちました。
一緒に時間を重ね、その時の心の状態、身体状態をみながらカウンセリングをしてきました。
カウンセリングで心が解かれ始めて、見えてきた明るい光
カウンセリング中は、一番自分を大切に、優先してみましょう。
回数を重ね
家族のことを詳しく話したい
子ども頃のこと少し話せそう
そんな風に、変化がみえはじめて(心がほどける)
自分の感情に気づけるようになりました。
ガチガチに固まっていた心には
自分の感情を出してはいけないと重い蓋をしていた
と彼女は言いました。
私も、やっと次のスタートラインにきた
それと同時に、「あなたにはしっかり変われる力がある」と
心の中で、感じたのを覚えています。
何度も、あきらめそうになりながら
でも、あきらめず頑張ってきた姿は、私にも一緒にがんばる勇気をもらいました。
関連ブログはこちら⇒カサンドラ症候群の¥になりやすい人の特徴
ASDの父親を持つ家族、カサンドラ症候群
ここでは、自分の状況を受けとめて
変わっていったハッピーエピソード話をします。
ASD/自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)の父親の話
そんな父にイライラする母親がカサンドラ症候群
カサンドラ症候群の母親に育てられた 私が子どもカサンドラ症候群なんですねとうけとめられたこと。
今まで、頑なにやりたがらなかった
安心の土台をつくるワークを自分から、毎日取り組み始めました。
頭で考える事ではなく
心に意識して感じる
自分のことを認めていけるように少しずつ変わってきました。
これは、子どもを愛せるようになり、自分を好きなる
とても大きな一歩です。
親との過去のエピソードを話しながら
泣くことも我慢していた今までと違い、
カウンセリングの時に、
今日も「泣いてしまうかもしれない」言えるようになったのも素直に感情を出せてきた証拠
です。
きっと、以前よりも
安心感、信頼感持ち始めてきたかな。
自分のことも認められ始めてきたこと
子どもたちに「ご飯作ってくれてありがとう」と言われて嬉しかった。
「ありがとう」の言葉が、家族のブームになってきたように思います。と
話してくれました。
ピンチはチャンスです
正直、1回、2回では完全に良くなることは少ないです。
今まで、ここまで、深いのかと一人で気づかれる方は少ないでしょう。
カサンドラ症候群の話に触れてきましたが、
トラウマの書き換えをして、ゆっくり感情と向き合っていく、
身体感覚に意識を向けていくことを継続しながら変化を感じてもらっています。
(人それぞれの様子で、セラピーやワークを変えています)
自分のため、家族や子どものために、トラウマを克服したいと思っている方は
初回のお試しカウンセリング受けてみてください。
諦めないことで、みなさん必ず変わっています。
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