【幸せママ】子どもの潜在意識をどんどん育てて自信をつける上手な子育てママへ

¨しなやか¨子育てカレッジ子育てカウンセラー 唐澤ひとみです。

潜在意識聞いたことがありますか?
今回は、この潜在意識についてお話し、子どもたちの潜在意識を育てて
自信が持てる子どもに育てていきましょう♪

潜在意識とは何?

【潜在意識とは】

毎日の生活の中で、自分が、無意識に行動する際の意識のことです。
私たちは、生まれてきて(過去)から今日までの経験や体験が記憶され蓄積されています。

価値観や習慣、思い込みなどによって形成されています。

例えば、
毎日歩くという行動は、何も考えずに当たり前のようにしている行動ですよね。
人には、無意識にしている行動が大半を占めています。

驚くことに、この潜在意識は意識全体の9割以上を占めていると言われています。

これを聞いたら、子どもの時から経験、習慣がとても大切じゃないか!と思いませんか?
そうなんです。
人生がうまくいくか、行かないかの違いは、この潜在意識にどのような思考や価値観、イメージを持っているのかで大きく変わってくるんです。


【顕在意識とは】

自分が今から、~をしよう!
後で~を見よう!と自覚している意識で言葉にできる意識のことです。

潜在意識と顕在意識は、よく氷山で表現されるのですが、
見えない大半の部分が潜在意識と言われています。

潜在意識は幼少期の生育過程や経験が大きい!

子どもの潜在意識は、6歳ごろまでどんどん情報を吸収していくと言われています。
良いもの、悪いものという区別なく蓄積されていきます。

6歳以降は、これまで蓄積された潜在意識をもとに
考えたり、行動したりするのです。


幼児期に自信のある子に育てることがなぜ大切か?

意識している顕在意識は約1割。
子どもが、勉強をしよう!野球練習頑張ろうと思っても
幼児期の時に、

成績が悪くて落ち込んだ
失敗して怒られた
頭ごなしに怒鳴られた
親からの指示待ち行動ばかりしていた等

が習慣や思い込みとなって蓄積されていたら

潜在意識の中では「やりたくない」「不安だな」「恥ずかしい思いをしたくない」
挫折や失敗をしてしまう可能性が高くなります。

子育て上手なママの子どもの自信をつけるための
潜在意識の育て方

🔸おすすめな育て方

①肯定的な言葉がけをする
苦手意識がある子に、攻めるようなネガティブな言葉がけはNG
子どもの自尊心を傷つけてしまい逆効果です。

頑張っていることに労い、失敗してもその経験が、成功するためのステップであることを伝え、
失敗はたくさんしていい、頑張ってるよ、きっとうまくできるよ
とあたたかい言葉をかけてあげることが大切です。

子どもは、一番お父さんとお母さんに見守られて安心感を感じながら自信をつけていくことが
土台になります。
愛情が伝わる声掛け意識してみてください。

短い言葉でも、頭をなでる、抱きしめる行為でも十分伝わります。

子どものありのまま、存在そのものを肯定し愛情のある温かい言葉がけが自信をつける潜在意識の育て方です。

②子どもへの接し方や振る舞いに気を付ける

人に話すときは、攻撃的にどなってもいいんだ!とか
お母さんは、お父さんの悪口言ってるから、お父さんはいけない人なんだとか
子どもの潜在意識には、どんどん刷り込まれていきます。

潜在意識の特徴は、良いことも悪いことも区別できないからです。

私たちの身の回りには、
自分で良し悪しを判断する必要があることがたくさんあります。

例えば、大きくなって悪い行為を平気でしてしまう大人にならないためにも
幼い時からいい行いを潜在意識にインプットさせていきたいですね。
大人になっても振舞いや習慣は気を付けていきたいものです。

③親がいつも人に感謝したり、思いやりを見せる

例え話ですが、幼稚園で働いていた頃の話です。

Aさん:先生と仲よくするお母さん、笑顔で挨拶したり、ありがとうございますと優しい言葉を交わす。
Bさん:先生に挨拶せず、子どもに「早く入りなさい!」と眉間にしわを寄せてくるお母さん。

Aさんのお子さんは、「ありがとう」が言えたり、笑顔で楽しそうに友達とも遊ぶ。
Bさんのお子さんは、声をかけても返事しない、一緒に遊ぼうと声をかけても、
睨んだり、無視。
素直に自分の気持ちが表現できません。

ちょっと、前後の話なしに極端な例に感じるかもしれませんが、
子どもは、日ごろの習慣や思い込みが自然と出てしまうということです。

他者に感謝し、相手の気持ちに寄り添う気持ちや
相手を攻撃せずに公平な態度で振舞う姿を見ていれば、
悪口を言ったり、いじめたり、ありがとうやごめんねの言える子になるのです。

誰しも、親の言うことを聞かないことはありますが、
それでも、親と同じような生き方をする
これが、まさに、顕在意識に大きく関わっているということです。

心配しなくても大丈夫です!

子育て最中で、もう、6歳過ぎてる!
私自身が、自分の親と同じことして子育てうまくいってない!
手遅れかも、もうダメなの?と思われた方

心配しないでください。

幸せママになる子育ての方法はあります!
どうにかしたい、自分の子育てや振る舞いがいけないかもしれないと悩んで
考えているなら、その時が子どもの潜在意識を育てるタイミングだと思ってポジティブに捉えていきましょう♡

一人で悩まず、一人で時間をかけて取り戻そうと不安や焦りでいっぱいにならなくても大丈夫です。

本日のまとめ

潜在意識は、子どもの成長に大きく関わつているということ。
6歳ごろまでの習慣や思い込みが刷り込まれて蓄積されていくと、それが基本となっています。

子育て中の方は、日ごろから、子どもへの言葉がけをポジティブにし、自尊心を傷つけないこと。
また、愛情をもって接していきましょう。

そして、気になることがあるときは、一人で考え込まずに自分の為、子ども為にも
誰かに話して潜在意識を育てる方法を知り、親子で自信をつけて幸せを手にしていきましょう。


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