¨しなやか¨子育てカレッジ 子育てカウンセラー唐澤ひとみです。
幼稚園教諭や保育士を目指したい、
念願の先生として就職先が決まっている、
新人1年目で保育に奮闘している現役保育士さん
子どもたちに投げかける言葉に困っていることはありませんか?
先生の言葉は、指示することばかりではありません。
結構、一生懸命になりすぎて言葉で、子どもを動かそうとしてしまう
姿を見ることがありますが、くれぐれも気をつけたいですよね。
今回は、そんなプレ先生、新人先生へ
「子どもを引きつけ、先生の言葉で子どもが伸びる!」言葉やテクニックをお話したいと思います。
子どもを引きつけ、子どもが伸びる!
先生のひとことポイント
子どもが、生き生きと輝ける、言葉がけを紹介します。
行事やクラス活動、個人的な対応でよく使っていたものです。
ぜひ、使ってくださいね。
ポイント1:思いっきり褒める言葉がけ
①すごい!はなまる
②〇〇博士!〇〇名人!
③〇〇【なまえ】先生
と言って、他の子に教えることで、誇らしげな気持ちをあじわう。
まわりの子どもたちも、自分もしてほしいと意欲が湧いてきます。
ポイント2:子どもがグッと引きつけられる言葉がけ
ポイント2:子どもをグッと引きつける言葉がけ
集中して話を聞いてもらいたいときに、
「こっち向いて」「静かに」と言う言葉を使わずに自然と子どもに聞いてほしい時
①大きい声と小さい声の使い分け、こちょこちょ話
ネズミさんの声、怪獣の声
②数を数える、数えながら声のトーンを下げていく等
③「すごーく面白い話するよ、楽しい話するよ、聞いて聞いて!」
④ジェスチャー
ポイント3:子どもの個性を育てる言葉がけ
①学習意欲を育てる
魔法の筆で絵を描こう!ちちんぷいぷい〇〇ちゃんが楽しく描けますように~
②昨日より、○○だね
ポイント4:クラスがまとまる言葉がけ
①〇〇組の作戦タイム
②〇〇パトロール(片付けなど)
③ファイト~〇〇オー!
年中長になればなるほど、園のことクラスのこと、友達や小さい学年のお世話をする時間が
増えていきます。みんなで、一つのことに向かって行動する姿
ステキな成長が見られてきます。
まとめ
簡単にポイントを4つご紹介してみました。
無理やり言葉で、まとめようとするのではなく、
子どもたちが生き生きと楽しそうに過ごせること。
そして、信頼関係を築いていけます。
子どもたちの仲間意識も高まり、クラス運営、
保育内容も子どもと作り上げながら活発になるといいですよね。
たくさん配慮しなければいけないことはありますが、
先生が何よりも楽しみながら保育をしてください。
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