今回は、クライアント様のリアルな出来事です。
クライアント様自身から、カウンセリング受ける前から受けた語までの感じたことをメッセージ頂きました。
今回は、子どものケンカから感じたお話です。
今お読みの皆様も、子どもの兄弟げんかで怒ったりすることありますよね。
通常は、兄弟げんかにフォーカスすると
兄弟げんかから子どもは学ぶことが多いという話になりそうですが、今回は少し違います。
お母さん側の深い問題について話していきます。
過去の出来事が生んだ今の苦しみ
子育てママの悩み
1年前、子どもの兄弟げんかで、気持ちが落ち着かない。怒鳴ることが多かった。
胸がざわざわする、一刻もやめさせたい。どうしようもないくらい辛くてカウンセリングを受けにきました。
それは、私が幼いころに両親のケンカを目撃したことと深い関係があったと知りました。
このブログでは、クライアント様が過去の傷を癒し、思いと感想をもらいました。
そして、子どもたちに愛情を伝える方法について合わせてお話ししたいと思います。
1年前の私とは大違い逆転人生(クライアント様より)
ある日、カウンセリングのセッションを受ける決断をしました。
嫌だったことや感情を吐き出すことで、心の中のブロックが解け、
過去の自分と対話する初めての体験。
はじめは、照れくさく恥ずかしくて
なかなか、素直に話が出来ませんでしたが
いろんな感情が湧き出てくる感じは今も、よく覚えています。
身体も、なんだかグーっと重さを感じたり
口周りに力が入る感じ
とても不思議な感覚でした。
色々なセラピーの中でも、インナーチャイルドセラピーを受けながら、
過去の自分との対話を進めていると、
涙が自然と出てくるのを感じました。
子どもの頃の、あの雰囲気が甦り、両親のケンカが本当に嫌でした。
涙を流しながら心の傷を涙と一緒に流している感覚で、
少し、時が止まっているような感覚になりました。
胸の中が苦しかったのが、温かく感じる心地よさに変わっていったのです。
誰にも話せなかった嫌な過去を手放したら、心がポカポカ
これからも、過去の傷ついた自分と対話を続け、自分を労わりたいと思います。
子どもたちの兄弟げんかに対しても、以前よりも冷静に接し、
愛情を伝える方法を見つけるきっかけになりました。
そして、これからも子どもたちと一緒に過ごす幸せな瞬間を大切にしようと思います。
今、過去のトラウマや苦しい経験が現在の親子関係に
どのように影響を与えているかを知ることができたのは、
本当に勇気を出してカウンセリングを受けてよかったです。
そしてその影響を乗り越えるための方法について経験をもとに話そうと思います。
親子の関係の改善方法を体験より
セラピストとの対話を通じて感情を整理し、過去の出来事を受け入れることができした。
子供たちとの関係も感情的になりすぎず、ママの気持ちも素直に話すことができました。
ママが、なぜ兄弟げんかが嫌なのか理解と共感を深めるのにとても役立ちました。
子どもたちも、兄弟げんかして時間が経つと、
子どもたちの方から「ママ、ごめんね大丈夫?」と言ってくれます。
私も、子どもの優しさに「ありがとう」と言えるし、お互いを思い合えることで、穏やかな会話も増えました。
過去の経験が親のストレスや不安を引き起こし、
子供たちに伝染することがあることにも気づかされました。
自己ケアを怠らないことも大切なんでうね。
少しでも休息を取り、心身の健康を保つことで、
子供たちに安定感をあたえることができるんだと感じています。
カウンセリングは、誰でも受けられますし、
一人で長い時間悩んでいたことが
こんなに楽になるなら、早く知りたかったと良く夫にも話しています。
悩んでいる方がいたら、まずは、誰かに話してみることをおすすめしますよ。
(クライアント様の感想より)
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