【幸せママ】習い事と同じくらい、子どもに幸せとは何かを伝えていきませんか?

こんにちは。

¨しなやか¨子育てカレッジの唐澤です。

愛されて育つ】皆さんはどうお考えですか?

子どもたちはどんな時に愛情=幸せを感じるのでしょうね。


先日、幼稚園の先生方と子どもに与える愛情について話す機会がありました。
幼稚園の先生、お孫さんがいる先生、子育て真っ只中の先生、独身の先生とそれぞれ、立場が違う観点から思ったことを話したんですが、意見、考えが様々あって大変、面白かったです。

そんな、話の中で、子どもの泣く行動と笑うという行動の話がありました。

今回は、子どもの泣くことに触れて、
習い事と同じように、子どもに幸せとは何かを伝えることの大切さを話し考えていただけたらいいなと思います。

子どもが愛されて育つということ

泣くということの意味について

◇産声の意味

人は、生まれてきて産声をあげます。

産声は、自発呼吸を始まりを意味しています。
お腹の中にいた赤ちゃんは、へその緒で呼吸していたことが、外に出たとたんにその機能をなくしてしまいます。自らの肺に酸素を送り込み、肺が無事に機能し脳に酸素を取り込めるのか、その時に、大丈夫だよ!と機能してくれたことを教えてくれるサインが、産声です。

この時は、産声を聞いて、母親も家族も医師らも安堵し幸せを感じていますよね。

◇サインとして泣いている

①自分の存在を伝える役割

 おなかがすいた!おむつの中が気持ち悪い!ということを自覚して泣いているわけではありません。
 赤ちゃんが泣いていることによって、赤ちゃんが、何をしてほしいのか!要求しているのかを周囲が考えて探ること、そのきっかけを与えていると考えます。

周囲の大人が、赤ちゃんの毎回、泣くという行為にオムツかな?ミルクかな?どうしたのかな?と対応し、繰り返すことで、赤ちゃんに要求を自覚させる大事な経験をさせていると思います。

ちなみに、赤ちゃんが泣いても、何も対応しないでいると、やがて赤ちゃんは泣かなくなりネグレクトにあっている表情になっていきます。

泣くということでサインとして送っていたのに、意味がないとわかり表情が乏しくなっていきます。

 泣くという要求を繰り返し、学んでいきながら、
赤ちゃん自信が、泣き方を微妙に変えているように要求表現に変化していきます。

赤ちゃんは、
泣いてもいいと承認されているのです。
そして、赤ちゃんの時に、要求を受け入れたもらい無償の愛を存分に受けながら、自己肯定感が育まれていきます。

まるで、赤ちゃん自信が、自分で愛してもらえるか、受け入れてもらえるかを確認しているかのような、泣くという指標のようですよね。

受け入れてもらえる
受け入れてもらえないかもしれない指標で、生まれてすぐにコミュニケーションを取っている
んだと私は、感じています。

毎日、泣かれたら胸が苦しくなったり、イライラしたり、耳をふさぎたくなる気持ちも沸くでしょう。
でも、今日の泣くという意味を読んでいただき、少し感じ方が変わっていただけたら幸いです。

完璧な人などいません。
自分のできる事で、子どもに愛情を注ぎ、あなたたち家族の愛の形で、愛情いっぱい育てていただきたいと思います。
その子育ての中で、一人で抱え込まず、あなた自身が幸福感を感じながら子育てができますように
子育てカウンセラーとして何かお役に立てられたらと思います。

子育てメッセージ(まとめ)

泣くということの意味について

産声は、肺が無事に機能し脳に酸素を取り込めるのか、その時に、大丈夫だよ!と機能してくれたことを教えてくれるサインです。

自分の存在を伝える役割

生まれてすぐにコミュニケーションを取っている

赤ちゃんの要求(認める)を受け入れてあげ、赤ちゃんの自己肯定感を育んであげてくださいね。

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