こんにちは。
しなやか子育てカレッジ 心がほっとゆるむ 子育てカウンセラーの唐澤ひとみです。
今日は、「自己肯定感が低いって、どういう状態なの?」というテーマでお話ししますね。
自己肯定感って、最近よく聞く言葉ですよね。
でも、実際はちょっとふわっとしていて、
「自信がないってこと?」「ネガティブな人のこと?」と迷う方もいるかもしれません。
子育てに日々向き合うママにとっても、自己肯定感はとても大事なキーワードです。
でも、自分の中にそれが足りていないと感じると、つらくなってしまいますよね。
自己肯定感が低いと、こんなふうに感じることがあります

- 私ってダメな母親かもしれない…
- ちゃんとできていない自分に、いつもモヤモヤ
- 子どもにイライラして自己嫌悪
- 周りのママがすごく見える
- 夫や親に理解されていないと感じる
- 褒められても素直に受け取れない
そんな風に感じる日があると、
「私って、母親失格かも…」と、自分にどんどんダメ出ししてしまうことも。
でも、それって本当はあなたが「がんばっている証」なんです。
自己肯定感が低いと、子育てもつらくなりがち

自己肯定感が低いと、
「ちゃんとしなきゃ」「失敗しちゃダメ」
という思いが強くなって、気づかないうちに自分を追い込んでしまうことがあります。
すると、
● 子どものちょっとした行動にイライラ
● 「どうしてできないの?」と責める言葉が出てしまう
● 夜になると自己嫌悪で落ち込む
…そんな悪循環に入ってしまうんです。
あなたの「心の声」を無視していませんか?

自己肯定感が低い状態って、
本当は心が「助けて」って言っているのに、それに気づかずがんばり続けてしまう状態でもあります。
もしかしたら、誰かに認めてもらいたかった気持ち、
ちゃんと愛されたかった気持ち、
「私はこのままでいい」と思いたかった気持ち…
ずっと胸の中に置きっぱなしになっていませんか?
少しずつ、自分を思い出してあげよう
いきなり自己肯定感を高くしようとしなくて大丈夫。
まずは、自分の「疲れたな」「本当はわかってほしいな」という気持ちに、そっと気づいてあげることからはじめてみませんか?
あなたのがんばりは、ちゃんと意味がある。
あなたの子育てには、あなたにしかできない愛がある。
たとえば──
・朝バタバタしながらも、忘れ物がないか声をかけるあなた。
・イライラしても、寝顔を見ると「ごめんね」とつぶやくあなた。
・疲れていても、絵本を1冊読んであげるあなた。
そんなふうに、あなたは毎日「愛してるよ」を行動で伝えています。
どうかそのことを、あなた自身が気づいてあげてくださいね。
私も、そんなあなたの心にそっと寄り添える存在でありたいと思っています。
読んでくださりありがとうございました。
次回は「“がんばらない”って、どういうこと?」について書いていきますね。
この記事を読んで「なんだか私のことかも」と感じた方へ。
いま、ひとりで抱えていることがあるなら、
そっとでも大丈夫。あなたのお話を、聴かせてくださいね。
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