【子育て】叱れるママと叱れないママの違い

幸せママになるしなやか子育てカレッジの保育士、子育てカウンセラーの唐澤ひとみです。

幼稚園で、よくお母さんたちが「いいこと」「悪いこと」がわかる子どもに育ってほしいです。
とよく話されていたのを思い出します。

のびのび育てたいけど・・・
いけないことしたときは、しっかり伝えたいとは皆さん思っていますよね?

叱れるままと叱れないママの違いわかりますか?

叱れるままと叱れないママの大きな違い⁈

外出していると子どもが駄々をこねて困らせている光景や商品をいたずらしていたり、たまに見かけますよね。
そんな時に、叱れるママと叱れないママの違いが、はっきりと分かることがあります。


お菓子をいたずらしている場合を例にして説明しましょう。(実例)

叱れるママは・・・

「お菓子は、まだ、お金払っていないから、まだ食べれないし、あけられません」
「お店のお約束があるから、わかってくれないと買い物にこれないよ」
と、子どもの目線で、ルールがあることや我慢が必要であることをわかりやすく説明します。

これは、今のうちに悪いことは叱り、将来の子どものことを考えている、親の優しさと捉えられます。

叱れないママは・・・

「お菓子袋あけようとしたの?、食べたかったんだ~ごめんごめん、買ってあげる!」
「どれがいいの?選んでいいよ」
と袋を歯で噛んであけようとしていたのに、違うものを選ばせるママ。

厳しく叱って子どもに嫌われるのが怖いとか、怒られた子どもがかわいそうと思
⇒近視眼的な優しさ

皆さんは、今まで、どちらのタイプでしたか?

いけないことをしっかり叱ることは、とても大切です。

叱ることの大切さについて

叱ることには、重要なこと!

叱り教えられることで、身につく適応力や行動、自己肯定感にもつながります。


お母さんと子どもが本音で向き合える大切な時間です。

このような時間をしっかり作ることによって、子どもは、親の愛情を実感できるようになります。
幼いうちは、いけないことを繰り返し叱りますよね?


子どもは、「ママは本当にいけないって言ってる!」と感じ取るわけです。

叱れないと何が困るのか!

将来マナーが悪い、わがまま、責任感がないなど否定的な評価を与えられやすくなり、その方がかわいそうですよね?

幼い子どもが、やったことだからと、いつもそのぐらいだからと自分の尺度で判断していると、
子どもも、それでいいんだと間違った学び方をしてしまいます。

ぜひ、子どもたちの将来のために、ルールはしっかり家族で伝えていきましょう!

子育

育てメッ

子育てメッセー

今日のまとめ

①優しさをはき違いせずに、優しさ厳しさも子育てには大切である。

②怒った時は、しっかり向き合ってフォローすることができれば、心配はいりません。

③テクニックばかりではなく、本音で伝えることも大切です。(大人も素直な気持ちを見せる)

④お母さんと過ごす時間は、子どもにとって安心感であり心のエネルギーを充電する大切な場所です。