しなやか子育てカレッジ 子育て心理カウンセラー 唐澤ひとみです。
子どもの欠点が気になってしょうがない
どうしてだろう?と考えてしまうことありませんか?
人間関係でうまくいかないことがあるかもしれない
まわりの子はできるのに、うちの子ができないのはどうしてだろう?
怒ることが多いのは、何か発達に問題があるのか?
子育てしていると悩みはつきもので、頭の中不安、心配事でいっぱいになることありますよね。
自分自身に対する嫌悪感かもしれません
どういうことかと言うと
子どもにネガティブな感情を投影していれば、これはダメなこと!と思いが募ってきます。
人は、自分の感情を通して相手や物事を見ています。
例えば、子育て中
①子どもに対して「聞いてくれない、伝わらない」
「何度も言っているのに聞いてくれない」
「わかってくれない」
「言ってもダメなんだよね」
そんな子どもの様子にいつもイライラすると感じているのなら
自分も聞いてもらえない経験がありませんか?
「どうせ言ってもわかってくれないでしょ」と思っていた(親や夫など)に対する怒りを子どもに投影していることがあります。
②子どもに対して「遅い、要領が悪い」
「早く!」「なんで、そんなに時間がかかるの!」
「言われる前にやって!」
そんな言葉が多くていやだ。
と思っているお母さん。
子どもは、大人のようにスムーズにいかないことだらけですよ。
でも、そこが気になるあなたは、子どもの時に「遅いのはいけないこと」と刻み込まれたのかもしれません。
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【苦しい悩みを時間が解決してくれると思って、いつも我慢していませんか?】
長所と欠点は表裏一体
【表裏一体】
相反して見える二つのものの関係が根本の所では密接に結びついていること。
上記で簡単な例を出しましたが
原因がわかれば先入観を捨て、お母さん自身の見方を変えてあげればいいのです。
できる人は、価値観がどの時点で刷り込まれたか振り返ってみてくださいね。
気づかない間、自分が無意識に押し付けていたことに気づけば、子育ての仕方も少し変わると思います。
🔶「伝わらない・わかってもらえない」と欠点として気になる
①話すタイミングを考える
②まず、子どもの気持ちを1番に聞いてあげよう
③声が聞こえないくらい集中力があるのかもしれない
④自分の子どもには伝え方を工夫してあげよう
など考えたらいくつか出てくるでしょう。
🔶「遅い、要領が悪い」と欠点として気になる
①最後までゆっくりでも自分でできて頑張ってる子
②落ち着いて行動できる子
③丁寧にする子
④頭の中で良く考えている
など、大人が考える〇〇がいい、〇〇が悪いの先入観をやめ、見方を変えてあげるだけで、懸ける言葉も変わると思いませんか?
自分が、気になっていた欠点○○じゃないとダメなんでと言う思いが募った時に、その気持ちや行動を汲みとってあげれば、子どもは、否定されずに済むし、お母さん自身も欠点ばかりに目を向けずに自信を取り戻せるきっかけになるでしょう。
子育てメッセージ
子どもの欠点が気になっているとき
①自分自身の嫌悪感や怒りを投影していることがある。
お母さん自身の嫌な経験が、子育てに影響していることが多々あります。いくらやってもうまくいかない、
なんか、自分もされて嫌だったことを思い出す。
などと、セッションの中で話す方が多いです。
②子どもの行動で気になっっ時は、見方を変えてあげて。
もし、今までの欠点が気になるのが、どこから来るものなのか少しわかったら、少しずつ見方を変えた声掛けをしてみてください。
③見方、捉えかたを変えて、自分自身を大切にしましょう。
価値観がどの時点で刷り込まれたか振り返ってみてください。
気づかない間、自分が無意識に押し付けていたことに気づけば、子育ての仕方も少し変わると思います。
そして、イライラしていた原因に気づいたら自分を認め優しく大切にしてあげましょう。
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