¨しなやか¨子育てカレッジの唐澤ひとみです。
夏休みが明けて、お子さんたちの幼稚園や学校が始まりましたね。
夏休み中、それぞれのご家庭の生活リズムがおありだったと思います。
楽しかった夏休みが終わり、気持ちの切り替えって大人でもうまくはいきませんよね。
つぶやいた子どもの気持ちに寄り添ってあげましょう
なに、言ってるの！
だらだらしないで、ちゃんとしなさい！
と言いがちな方も、少し寄り添った言葉がけで、子どもは心が落ち着いてきます。
① 今日も、暑いもんね
② 夏休み明けだから、ゆっくりリズム戻していこうね
③ 帰ってきたら、今日はどんなおやつにする？用意しておくよ
④ 戻ったら、家で一緒にゆっくりしようか
やさしく、気持ちを受け止められる言葉であれば、何でもいいんです。
スキンシップ取ったりするだけで、さっきの気持ちが、ウソのように吹き飛んでしまうときもあります。
きっと、そんなことを言って、甘えたいのかもしれません。
受けとめてあげる、シンプルですが、大切なことですね。
もし、何日も状態が変わらない時は・・・
お子さんの様子を幼稚園や学校に相談してみましょう
原因は様々です。
今の状況をしっかり受け止めながら対応を考えていきたいですね。
・気分の問題なのか
・何か、前後の日にあったのか(家族・友達・勉強など)
・ずっと抱えている悩みなのか
思い当たることがあるけど
自分では、どうすることがいいのか不安な時は、気軽にカウンセラーへご相談ください。
親御さんの不安も緩和でき、お子さんの気持ちもしっかりサポートしていきましょう。
そのためには、適切な段階を踏んで、焦らず受け止めながら。
今のような様子になる前は、どうだったのか、思い出してみてください。
楽しく言っていましたよね。
少し、心が休息中のお子さんにも、本来の回復する力は、持っているはずです。
子育てメッセージ
子どもが、急に「行きたくない」「やりたくない」など言ってきたら。
①まずは、気持ちを受け止めてあげましょう
②親子のコミュニケーション、スキンシップをとって安心感を与えましょう。
親からもらう、無償の愛を♡
③子どもの様子で、気になることが出てきたら、先生やカウンセラーに相談し、
親御さんも一人で悩みや不安を抱え込まないようにしてください。
お子さんを思う、お母さん、お父さんのお話をお聞かせください。
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