幸せママになる¨しなやか¨子育てカレッジの子育てカウンセラー 唐澤ひとみです。
今回は、きつく言いすぎてしまった!
言葉が強すぎて、やってしまった!と反省したときどんな風にしてあげればいいのか
お話したいと思います。
よく、ママがイライラする場面で兄弟げんかがはじまり、一方的に怒ってしまった時を例に挙げてみます。
たった一つ忘れないでほしいママの対応は
それは
落ち着いたら、子どもの話をしっかり聞いてあげる事です
手が離せない時に、手のかかることをされると
つい、きつく言ってしまうことありますよね。
「いい加減にやめなさいよ」
「お兄ちゃんなんだから」
「何回言ったら、わかるの」
と一方的に怒られたお兄ちゃんは、「なんで、いつもぼくばっかり、怒られるんだよ」と
言い返してくるのも当然ですよね。
下の子も、理屈の通じない年頃、勝手なことをしているかもしれません。
一方的に叱られるばかりでは辛いものですよね。
その気持ちを聞いてあげられる時間をつくることは大切です。
どうして子どもの話を聞くことが大切か
理由1:気持ちを受け止めてもらえてないことが愛されていないと感じる
「僕の子とが嫌いなんだ」「可愛くないんだ」「いなければいいんだ「邪魔なんだ」など、
このようないきさつで、幼稚園に登園すると、いつもと違う様子が見られることがありました。
話を聞くと上記のような言葉を漏らしたのです。
理由2:自己肯定感が低くなる
親から愛されている実感がないと、子どもは自信がなくなり、自分の意志で行動が出来なくなります。
日ごろから、心の絆を強化しておくことが大切です。
どんな風に叱ったらいいのか、なぜ、叱ったのか、どんな風に言葉をかけてあげることがいいのか
というテクニックに焦点を置きすぎると、うわべだけの取り繕いになりかねません。
子どもは、親の気持ちを敏感に察するものです。
子育ては、思った通りには行きません。
そして、正解もないのです。
ただ、わが子のことを本気で思っての厳しく叱るであれば、子どもには無言でも伝わるものです。
一時的な感情をぶつけてしまったときは、しっかりフォローしてあげてください。
どのようにフォローしてあげればいいでしょうか
①テクニックに頼らず、ママの本音の気持ちを伝える
例えば、
「さっきはママ忙しくてつい、お兄ちゃんにきつくいってしまって、ごめんね。
お兄ちゃんに頼ってしまったから、あんな言い方になっちゃった」
「さっき、聞いてあげられなかったから、お兄ちゃんの話聞かせて」
②後で、楽しく一緒に過ごしたい!と思っていることを伝える
傷ついた気持ちをしっかり、ケアするには、スキンシップやコミュニケーションが効果大!
抱っこや手を握ったり、頭をなでたりされるだけで、嬉しそうな笑みがこぼれます。
年齢によっては、恥ずかしくて嫌がるお子さんもいるでしょう。
そんな時は、一緒に遊ぼうね!とか、一緒におやつ食べようなどで、一緒に過ごせる安心感や喜びが伝わりおすすめです。
子育て関連ブログ⇒【子育てママ】子どもの話が聞いてあげられない時のママの対応ポイント
育てどんな風にフォローしてあげればいいのか
子育てメッセージ
子どもに感情的になってしまったときの対処法
落ち着いたら、子どもの話をしっかり聞いてあげる事です
①テクニックに頼らず、ママの本音の気持ちを伝える
②後で、楽しく一緒に過ごしたい!と思っていることを伝える
どうして子どもの話を聞くことが大切か、
それは、自己肯定感の低い子どもに育ってしまうからです。
言い過ぎた!やりすぎた!と感じたらママのやり方で、お子さんにしっかり向き合ってあげてくださいね。